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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1966-10-17 第52回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

たとえばふろたき炭なんかで、あるいは家庭用炭で一袋二十キロのを売っておるわけです。それが二百五十円しておる。二百五十円で二十キロといいますと、一トン一万二千五百円ですよ。そういう状態ですね。ですから、こんな高い石炭を一体国民ほんとうに信頼して買うだろうか、そういう気持ちがしてなりません。ですから、政府もそういう点についてはもう少し努力するし、業者にも努力するように言う必要がある。

多賀谷真稔

1963-06-15 第43回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第25号

千二百円下げた下げたというけれども、結局家庭用炭はひとつも下がらない、こういった状態でしょう。販売で競争するというのは、資本主義においてはそういうこともあります。しかし、いまの炭鉱はそういう状態にないのです。ですから私は、販売について抜本的な対策を立ててもらいたいと思いますが、次官、どうですか。

多賀谷真稔

1963-03-19 第43回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第5号

これは相当流通機構が複雑になっておりまして、そういうところに一因があるわけでありまして、その点については、有沢調査団も、ぜひともこれは流通合理化をして、家庭用炭をもう少し下げるべきであるという答申が出ておりまして、その答申の線に沿いまして、今回も合理化事業団に、そういう流通機構の整備のための援助金を出せるような仕組みにしておりまして、そういう点から今、業界のほうと話し合いを続けております。

中野正一

1963-03-19 第43回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第5号

政府委員中野正一君) 今申し上げましたように、家庭用炭流通機構というのは相当複雑になっておりまして、そういうところにも暖厨房用炭の値段の高い原因もあると考えますので、そういうことについて、本年度はまず東京からぜひ着手したいということで、今真剣に取り組んでおります。話し合いをしているわけでございます。

中野正一

1962-12-23 第42回国会 参議院 本会議 第8号

次に、流通機構を整備し、価格の低下をはかると言うが、ほんとう東京における家庭用炭価格はどの程度通産大臣は見ておられるのか。同時に、電力用炭各社別価格を明らかにしていただきたい。  次に、昭和三十四年にきめられた石炭合理化基本計画と先般閣議で決定をした政策大綱との違いは、一体どこにあるのか。  次に、労働大臣にお伺いをいたします。  

大矢正

1962-12-23 第42回国会 参議院 本会議 第8号

東京における家庭用炭価格は、産炭地炭価より相当高いと聞いております。したがって、流通機構の問題は研究の要があると思います。また電力向け石炭価格カロリー当たり五十銭前後と聞いております。三十四年と三十八年の石炭に対する計画は大きく変化を見せましたが、これは主としてエネルギー化学変化によるもので、やむを得ないものと存じます。(拍手)   〔国務大臣大橋武夫君登壇、拍手

福田一

1962-08-31 第41回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第4号

このようにいたしまして、工業におきましては、今まで電気にいたしましても、鉄鋼にいたしましても、セメントにいたしましても、セメントは傾向が変わってきましたが、だんだん消費がふえてきたわけでありますが、ところがいわゆる家庭用炭といいますか、そういう面がかなり減ってきたということはおわかりを願えると思うのでありまして、そういうことが一つは重油といいますか、油の需要が起きてきた原因でございます。

福田一

1961-10-30 第39回国会 参議院 商工委員会 第7号

ただ問題は、いわゆる家庭用炭になって参りますと、たとえば自分のところは山口の無煙炭を使いつけておる、あるいは天草の炭を使いつけている、あるいはまた常磐の炭を使いつけている、こういうようなことで、それぞれの得意があるようでございますが、そういう意味の場合だと、いわゆる石炭小売業者、その手を通ってくると、それは非常に高いものになる、かように思います。

佐藤榮作

1961-10-24 第39回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

というのは、一般家庭用炭が高くなるという意味です。この前、岡田君がちょっと質問しておりましたが、そういう情勢にあるわけですね。そして私は、石炭に対する一般国民不信感というものは非常なものだと思う。第一、われわれの家庭へ届けられて、これは一トンといっても、えらい少ないなと思うときがある。不景気のときには、一トンというのは案外多いなという感じを受ける。

多賀谷真稔

1961-10-19 第39回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

それから炭鉱は従来家庭用炭をただでもらっておった関係で、やはり家庭用炭配給の代償として手当を出しておる、こういう制度もある。ですから私はやはり、政府政策でこれだけ多くの失業者を出し、また社会問題になっておるのですから、この程度政策は当然やるべきではないかと考えるわけです。全部を一般会計から求めることが困難であるならば、別の方法があるのではないか。

多賀谷真稔

1961-09-30 第39回国会 衆議院 本会議 第5号

銘柄は二千数百に及び、複雑な中間販売機構の存在は、たとえば山元で三千数百円しておる家庭用炭が、東京においては実にトン当たり一万円以上もしておるのであります。北海道石炭東京を越えて阪神に行っておる、九州の石炭阪神を越えて東京へ行っておるという、全くむだな錯綜輸送が現実に行なわれておるのであります。

多賀谷真稔

1961-05-19 第38回国会 衆議院 商工委員会 第38号

外国においても流通機構の一元化を、フランス中心にして価格公表制度を持って、そして国民に納得のいく価格家庭用炭販売等中心になってやっておることを認識していただきたいと思うのであります。われわれは今後石炭を安く掘ろうという努力を行なって参ります。その成果が流通機構の中で十分認識されて消化をされない限り、石炭産業に対する国民の認識が誤りの方向をたどるであろうということも明らかであります。

野口一馬

1960-04-21 第34回国会 参議院 商工委員会 第24号

特にただいま御指摘のございました家庭用炭といったものにつきましては、これは町の小さな薪炭屋といったようなものまでに数段階を経て渡っていくといったようなことから、非常に高くなっているわけでございますが、そういう中間的なむだがあるということのために、だんだんお客さんにそむかれるということでは、これは石炭業界のためにまことにゆゆしい問題であろうと思っております。

樋詰誠明

1960-04-21 第34回国会 参議院 商工委員会 第24号

阿部竹松君 続いてお尋ねいたしますが、さいぜんの石炭局長の御答弁によりますと、三千円の石炭が一万一千、一万二千円で売れるのは、燃料炭家庭用炭三百何万トンそこそこで、七%か、七%そこそこである、大勢に影響ないとまでおっしゃらなかったのですが、私そういうように聞こえた。そこがやっぱり問題なんです。そういう炭を生産している山、事業所従業員が、そこが問題なんです。

阿部竹松

1957-11-12 第27回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

この家庭用炭の場合と若干趣きを異にいたしまして、いわゆるこれらが材料といたしまして、工場着これくらいの価格でないとどうしても成り立って参らないという、いわゆる限界価格が、この工業用炭の場合にはあるわけでございまして、厳密な計算ではございませんけれども、一応二硫化の場合におきまして十五キロ俵工場着の三百九十円、木炭銑の場合におきまして大体二百六十円というのが、現在のところ限界価格と、こういうふうに言われておるわけでありまして

石谷憲男

1955-07-20 第22回国会 衆議院 商工委員会 第45号

石炭炭種というものは非常にたくさんありまして、有煙炭もあれば無煙炭もある、工業用炭もあれば家庭用炭もある、工業用炭の中には燃料炭もあればガス発生炭もあるというようなことで、非常に品種といいますか銘柄が多いので、これはむしろ私どもこれから政府になおただしたいのでありますが、どういう形で標準炭価を作るのか、標準炭価は各銘柄ごとに作るのか、あるいは標準炭質に応じて大ざっぱに数本ないし、一本の標準炭価を作

内田常雄

1950-07-31 第8回国会 衆議院 人事委員会 第2号

今、算定をして出されて参りました説明というものは、家庭用炭の問題ではなくて、大企業における石炭炭価の問題を基礎にして大蔵省がやつておるわけでありますから、従つてこれは石炭手当に関する家庭用炭の問題とは全然関係ございません。こういう点は人事院としても十分お調べを願つて、あなた方の四千百五十円を最低として実現されるように、特に要望いたしておきたいと思います。

岡田春夫

1950-03-28 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号

植木説明員 ただいま苫米地委員からの質問でございますが、たとえば北海道地区家庭用炭というような配給につきましては、おそらく現金売ということで処理していたと思います。配炭公団荷渡しにつきましてはいろいろ契約がございまして、当時の契約ではおそらく小口の家庭用配炭について、これは代金の回收などについていろいろ技術的なこまかい問題がつきまとうので、おそらく現金売りとなつていたと思います。

植木友次郎

1949-08-10 第5回国会 衆議院 商工委員会 第28号

安くしてダンピングをやつて、あるいは家庭用炭にもどんどんまわす。今度はできれば輸出もしていまいたい。こうなつて來れば、これは民主自由党内閣がお定めになりました生産計画の崩壊である。これをどうお思いになりますか。  第二には、炭價の統制の撤廃、この方向に行つておるのでありますが、これは実質的の撤廃になる。たとえば最高價格を決定しても、ダンピングがどんどん行われれば、これは價格体系がくずれてしまう。

川上貫一

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